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お子さま連れイベントにも!

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安全性の高い屋外家具レンタルのポイント


■ 家族で楽しむイベントだからこそ、“安全性”は絶対に外せない

近年、公園や広場、屋上スペースなどを活用した「お子さま連れOK」の屋外イベントがとても増えています。
キッチンカーが並ぶフードフェス、親子で楽しめるクラフト体験、週末のマルシェや住宅展示場イベント…。
こういったイベントの魅力は、なんといっても“気軽にふらっと立ち寄れる”ことですよね。

でも実は、そんな“気軽さ”の裏側で、**主催者側が一番気を遣っているのが「家具の安全性」**なんです。

「イスに指を挟んだ」
「角にぶつかってしまった」
「テーブルがグラついて転倒した」…など、ちょっとしたことでトラブルに繋がることも。

この記事では、そんなお子さま連れのイベントを安全に運営するために知っておきたい、屋外家具レンタルのポイントを、現場経験をもとにわかりやすくお伝えしていきます。


■ 「おしゃれ」だけじゃダメ。“安心して過ごせる空間”をつくる家具とは?

イベントで使用するガーデンファニチャーといえば、おしゃれで写真映えするソファやチェアが人気です。
もちろんデザインも大事。でも、お子さまがいる現場では、**その家具が安全かどうか?**をまず第一にチェックしなければいけません。

特に気をつけたいのは、次のようなポイントです:

● 家具の“角”は丸く加工されているか?

お子さんの目線や動線を考えると、テーブルやイスの角は柔らかい設計がベストです。


● 転倒・グラつきが起きにくい構造か?

軽すぎるチェアや細身の脚のテーブルは、子どもがつかまっただけで倒れる可能性があります。
ベースがしっかりしていて、重さもある程度あるものを選びましょう。


● 指を挟むような構造になっていないか?

折りたたみ式チェアの一部には、開閉部に指を挟みやすい設計のものも。
レンタル前に必ず構造を確認し、「お子さま連れイベントで使用」と伝えると、対応してもらいやすくなります。


● 表面が滑りやすくないか?

雨上がりやドリンクのこぼれなどで、滑りやすくなる素材もあります。
滑り止め加工があるかどうか、またはラグを敷く工夫なども検討しましょう。


■ 実際に起きたヒヤリ体験:そこから学んだ「家具選びの大切さ」

私が以前関わった、某住宅展示場での親子イベント。
屋外スペースに設置したアルミ製のハイテーブル&スツールが、風でバランスを崩し、2歳くらいのお子さんの足元に倒れてしまったことがありました。

幸い、けがはありませんでしたが、スタッフ一同ヒヤッとした瞬間でした。

そのとき改めて感じたのは、屋外で使う家具には「安定感」と「安全設計」が本当に大事だということ
それ以来、「軽すぎる家具」「子どもの視線で危険になり得るポイント」がある家具は、事前に全てチェックし、できるだけ避けるようにしています。


■ 安全性が高い家具って、具体的にはどんなもの?

ここでは、実際に短期イベントでよく使われ、安全面で評価の高いレンタル家具の特徴をご紹介します。


◎ ロータイプのガーデンソファ(クッション付き)

  • 高さが低く、万が一の転倒でも危険性が少ない

  • クッションがあることで、角が柔らかく安心

  • 座面が広く、親子で並んで座れる


◎ 安定感のあるローテーブル(丸角加工)

  • 天板がしっかりした作りで、重心が低いものを選ぶ

  • 木製や人工ラタン製のものは手触りも優しく安全性が高い

  • 丸テーブルは動線にもなじみやすい


◎ 折りたたみ式でも“ロック付き”のチェア

  • 指を挟みにくい構造

  • ストッパー付きで突然折りたたまれることがない

  • 軽すぎず、風にも強いものがベター


◎ ラグや人工芝とセットでレンタルするのも◎

  • テーブルの下に敷くことで転倒リスクを減らせる

  • 見た目にもあたたかみが出て、親子の空間演出に最適


■ 家具選びだけじゃない!「配置の工夫」も安全性に大きく関わる

イベントでは家具そのものだけでなく、“どこに、どう置くか”も安全性を左右します。

たとえば…

☑ ベビーカーが通れる導線を確保する

家具を置きすぎると、動線が狭くなってしまい、通行時にぶつかりやすくなります。


☑ ソファやテーブルは「角地」に寄せて配置する

空間の中央よりも壁際・植栽側などに寄せると、ぶつかるリスクが下がります。


☑ 小さい子が遊ぶエリアには家具を置かない

お子さま向けの遊具や絵本コーナーの周りは、なるべくフラット&広めのスペースを確保しましょう。


■ 安全なレンタル家具を手配するために、確認しておきたいこと

  1. 「お子さま連れイベントです」と業者に伝える
     → その旨を事前に伝えると、配慮された家具を提案してくれる場合が多いです。

  2. 実際に使用したイベント事例があるか聞いてみる
     → 他社の活用例を教えてもらえると安心感もUP。

  3. 設営スタッフが安全な配置まで対応してくれるか確認
     → レイアウト込みで提案してくれる業者もあります。


■ まとめ|“楽しい”を“安心”と一緒に届けるために

お子さま連れのイベントでは、安全性の配慮が信頼につながります。
そしてその信頼が、イベントのリピート率やSNSでの拡散にもつながっていくのです。

家具ひとつを変えるだけで、
「安心して過ごせた」「また来たい」と思ってもらえる空間づくりは、十分に可能です。


📌 お子さま連れイベントにおすすめのレンタルアイテム一例:

  • クッション付きガーデンソファ(低め設計)

  • 丸角加工のローテーブル

  • 安定性のあるチェアセット(指挟み防止設計)

  • ラグ・人工芝セット

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楽しいイベントを、より安心な時間に。
家具の選び方から、すでに“ホスピタリティ”は始まっています。

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